ライオン 25年目のただいま
新しい環境で、人に愛されながらも、
ずっと頭には故郷の家族の存在がある。
仲間との協力、自分の頭脳、そしてgoogle earthを使って
ついに自分の故郷に帰ってくることができた。
ずっと息子が帰ってくることを信じ、
引っ越しをしなかった母親。
会いたかったけど、会えなかった兄。
成長した妹との再会。
実話ということで、
どんな気持ちでそれぞれが生きてきたのか想像してみたが、
もちろん想像しきれなかった。
同時に、いろいろある人生だが、
今の自分は幸せであると感じることができた。
インド(世界中)のストレートチルドレンに関しても、
調査してみたくなった。
経済発展の裏では、
依然解決からほど遠い問題もあるのだと、
改めて知ることができた。
里親の人を愛する気持ちにも、
温かいものを感じた。
良い作品だった。
【家族を大切にする。】
おおきに!!!