はじまりのうた
☆4つ
<こんな方に観て欲しい>
何かがあってくよくよしている方。
マイノリティな人には超オススメ。
<感想>
非常に明るい作品だった。
時代の波に乗り遅れたとも
捉えることが出来るし、
時代の先を進んでいるとも
捉えられる
スーパー音楽プロデューサー。
彼は抽象度がものすごく高い。
すべての物事がうまくいかなくても、
彼のマイノリティな感性が
幸運を引き寄せた。
失恋のさなか、
友人に連れられ
飲みに行ったバーで
歌う彼女。
2人は偶然引き合わされ、
マイノリティ同士
それぞれの良さを引き出しあう。
マジョリティに認めてもらうのではなく、
あくまでマイノリティな道を突き進み、
最後の最後まで己の道を突き進んだ。
非常に共感する部分があり、
グレイテストショーマンのような内容でもあった。
アートはやはり
美しい。
本日もおおきに!!!