マジョるな、マイのる。気になる映画、あるかもよ。

毎日映画(時々ドラマ)見ます。で、思ったこと書きます。韓流映画、はまってます。

パッドマン

f:id:kimovie:20190726233145j:plain

<最近>

娘の子育てをしながら

映画を観るのはなかなか難しいが

3日間かけて

1作品観終わった。

そういう映画の見方も

なかなか面白い。

良いシーンで

うわーん!!!!!

と泣きだす娘。

ナイスタイミング!!!😿

 

<インド映画>

アーミル・カーンが出ていない作品を観るのは

初めてだった。

 

f:id:kimovie:20190728135518j:plain

インドの大俳優 アーミル・カーン

途中途中にミュージカルばりに出てくる

ダンス&ミュージック

これを除けば20分くらい映画は短縮されるのだと思うが

これがインド映画の魅力だと思う。

良いときも

悪いときも

ミュージカル!!!

さすが

ボリウッド!!!!!

 

kimovie.hatenablog.com

kimovie.hatenablog.com

 

 

kimovie.hatenablog.com

 

<階級社会>

生理であることを

堂々と公言できないインド社会を如実に表していた。

55ルピーのナプキンを買えない人が山ほどいる。

どれほど高価なのか調べてみると

55ルピー=約87円

日本で生活をしている私にとって

安い!!!と思えるこの金額を

当たり前のように払えない人たちがわんさかいる。

確か2001年くらいの日常を表した作品だったと思うので、

今はもう少し物価も上昇していると思うが、

かなり昔とは言えない時代の

インドの生活を映画から観た。

お金持ちになるために階級の影響を受けない

ITを学びまくって、将来稼ぐ!という構図ではなく

社会の不条理を解消すべく

己の信念に従って前に歩いていく主人公の姿を見て

行動すること

の偉大さを再確認した。

考える前に動く。

想像する以上に動く。

行動する人=成功者

という方程式を作っても良いと個人的に考えている。

f:id:kimovie:20190726235120j:plain

最近ハマっているこの言葉、貼っておきやす!

<自己超越>

マズローの欲求5段階説というものがある。

詳細は以下URLで記す。

ferret-plus.com

記事の中の補足で書かれているが、

5段階説の上にさらに

自己超越というものがあることが記されていた。

「自己超越」は、"目的の遂行・達成のみをピュアに求める" という領域を指し、見返りを求めず、自我を忘れてただ目的のみに没頭する様を指します。以下省略…

主人公はまさにこの状態に入っていた。

目的のために真っすぐ歩いていると

いろんな壁が現れたり

敵が増えたりもするが

その批判で立ち止まるのではなく

さらに歩みを進め

突き抜けると

敵は味方に代わり

新しい仲間も増え

人生も大きく好転することを

事実として物語ってくれる良い作品だった。

 

<最後に>

味方になっていろんな支援をしてくれた

女性と大人の恋に発展しそうな空気をもたらしたが

結論は何もなく妻のもとへ帰った。

事実としてこんなことがあったのか

それとも映画だけの特別な演出?

不倫に陥りそうな展開のみ

なぜ映画の内容に入ったのか

正直よくわからなかった。

それはさておき

全体の中身としては、

世代関係なく

いろんな方に観てもらいたい。

 

たった1人でも

勇気を持って行動を起こせば

変えられる現実もあることを

この作品は教えてくれた。

勇気を頂いた。

映画最高!!!!!

keny.jp


映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』予告(12月7日公開)

f:id:kimovie:20181026224113p:plain