バリー・シール アメリカをはめた男
そのままパイロットをしていたら良かったのに…
というのが、一番の感想であった。
欲求のまま生きることの楽しさ、危うさの両方を
教えてくれた作品だった。
何のために働くのか?という問いを、
自分に投げかけてくれた。
あるシーンにて、お金が増えすぎて、
どうしたら良いのかわからなくなり、
うんざりしている様子の主人公が映し出された。(羨ましい限りだが…笑)
これは、お金の存在とはそんなものなんだなぁと気付かせてくれた。
無いから欲しい。少ないからもう少し欲しい。
常に、「もう少しあればなぁ…」と思うくらいがちょうど良いのかもしれませぬ。
また、「因果応報」だと感じた最後のシーン。
俺、美しく生きていく。
もちろん楽しく!
実話をもとにした作品なので、他人事ではなく、
自分事として考えていく!!!
おおきに!!!