ベンジャミン・バトン 数奇な人生
生まれたときの体年齢が80歳。
年を追うごとに
若返る運命を歩く
主人公のベンジャミン。
最後はどんどん幼くなっていき
記憶も失くし、
言葉も忘れ、
愛する人の腕の中で、
赤ん坊として人生を終える。
この作品、
やたらと主人公が多い。
最後らへんのシーンにて、
主人公を演じる3歳児と、
ヒロインが手を繋いでいる姿は、
夫婦ではなく、
恋人でもなく、
祖母と孫だった。
あと、
メイク一つで
ここまで若返りを演出できるのか!?
と、化粧の技術に脱帽。
内容以上に、
いろいろ感じさせてくれる内容だった。
いろんな人生があり、
そのすべてを認める。
【自由の相互承認】の重要さを、
実感させてくれた作品となった。
本日もおおきに!!!