私たちの幸せな時間
考えさせられた作品だった。
高野和明さんの「13階段」という本で、
死刑制度について深く考えたが、
まだまだわからないことが多い。
【国が人を殺して良いのか!?】
というようなフレーズもあり、
これはこれは難しい問題だと感じた。
単なる恋愛映画ではなく、
リアルな刑務官の姿など、
現実はもっときついんだろうなと
思うと、
何とも言えなくなった。
法律とは何か。
心情とは何か。
もどかしい状態で寝る時間を迎えた。
主人公の育つ過程で、
愛を知る場面が1つでも
早く訪れていたならば…
死をもって償うことを覚悟していたが、
愛を知ることで生きていたくなる心情の変化。
人とは何か?
をさらに考えた作品となった。
本日もおおきに!!!