JSA
なぜ南北に分かれてしまっているのか?
と、つい歴史を勉強してみたくなる作品だった。
パンムンジョム(板門店)では、
日々同じ民族が境界線を作り、
自由に行き来できない状態である。
助け合いを経験すること、
思い込みや刷り込みで人を見ないことは、
新しい出会いを作る上で
大切なことだと思う。
この映画は、南北関係もそうだが、
それ以上に
「人と人は分かり合えるものだよ」
というメッセージを送ってくれているように感じた。
結末はとてもとても悲しいものだったが、
現実世界では、
南北首脳会談、米朝首脳会談と
対話の時間が増えてきた。
すべての国が、すべての人が、
対話を通して、
理解しあおうとする社会を創っていきますとも。
良い作品だった。ほんまに。
明日も必ず良い日にする。
本日もおおきに!!!