ヒマラヤ 地上８，０００メートルの絆
☆４つ！！！！！
＜こんな方にオススメ＞
・実話を基に過酷な現実を知りたい人
・登山の良さを感じたい人
＜感想＞
ファン・ジョンミン主演の
実話ベースの作品。
過酷なヒマラヤに魅力を感じた人たちが
力を合わせて
最高峰の山々に挑戦していく。
常に危険が隣り合わせで、
改めて自然の恐怖や
絶景の美しさを
スクリーンから感じ取ることが出来た。
山を登ることによって、
常に自分との対話を重んじている
人々の様子が描かれていた。
いろんな【愛】が描かれていて、
なおかつ
登山をするための資金調達をしている姿を映すなど、
理想と現実の葛藤も本作品の魅力だと思う。
あらゆるポジションの意味、
そこにいる人たちの想いなどが、
細かく映し出されていて
チームの良さも感じることができる
良作だった。
ただ、
俺はこの作品を観ても、
登山はしたくない(笑)
絶景は見たいが、
しんどい山登りは嫌だ！！！！！
本日もおおきに！！！
カメラを止めるな
☆４つ！！！！！
＜こんな方にオススメ＞
映画館で観たかったけど、観れなかった人。
＜感想＞
観たいなーと思っていながら
映画館で観れなかった作品を、
レンタルで観ることができた。
話題の作品だったので、
初めの３０分程度、
「うわぁ…これおもんないやろう…」と
思っていたが、
やはり時間が進むにつれて
謎が解けた。
書けばネタバレになってしまうので、
詳しくは書かないが、
よくメディアのインタビュー等で
「観れば、あーなるほど。ってなる」といった
感想が流れていたが、
まさにその感想がぴったりだった。
ただもっとすごいのは、
この作品を観た有名人のツイッター等の力。
完全にバズったからこそ、
ここまでたくさんの人が観たのだと感じた。
仕掛け以上に、
この展開を考えた
監督？もしくは原作者の
たゆまぬ努力を垣間見た。
まさに、
内容に対する評価はあまりないが、
話題の作品を観れて、
世の中の動きを
少し理解できた。
本日もおおきに！！！
映画『カメラを止めるな！』ブルーレイ・DVD 12月5日発売
シェフ 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ
☆３つ
＜こんな方にオススメ＞
・見習いで飲食業に携わっている人。
・何かに挑戦したい人。
＜感想＞
コメディタッチで
非常に見やすい作品。
１時間３０分くらいの上映時間なので
観るのもあまりしんどくない。
子供が先に生まれて
結婚するあたり
いかにもフランスらしい。
アレクサンドルというスーパーシェフに
天才で超頑固なジャッキーという
素晴らしいコンビ。
自分軸をぶらさず、
あくまで料理の本質に迫り続けた
ジャッキーの粘り勝ち
というのが本作品。
何かに魅了され、
己の感性を信じぬくジャッキー。
こんなカッコ良い大人になる。
なんだか、
フランス料理を食べたくなった。
そういえば、
ベトナムで食べたフレンチ
最高に旨かったなぁ。
また食べに行こうかな☆
本日もおおきに！！！
映画「シェフ！～三ツ星レストランの舞台裏へようこそ～」予告編
７番房の奇跡
☆５つ！！！！！！！！！！
＜こんな方にオススメ＞
親子愛を感じたい人。
＜感想＞
無実の罪で
刑務所へ収監された父。
その父をこよなく愛する娘。
「冤罪」「国家権力」という
２つのキーワードで構成された
大作だったと思う。
どこの国でも、
こんなことはあるのだと再認識。
ただ
本作はそんなシリアスな状況を
コメディという形で繰り広げる。
おそらく
幅広い年齢層の人に
見せたいという監督の思惑があったのかも。
イェスン役の子役の演技力
マジ半端ないって！！！！！
演技うますぎるもん！！！！！
と思わず唸ってしまうくらい名演技だった。
ふとしたことがきっかけで、
天国にも地獄にもなりうる。
どうしようもない状況に陥って
無念の人生を過ごした人も多いと思う。
思わず
【正義とは何か？】
と考えさせられた。
本日もおおきに！！！
ズートピア
☆５つ！！！！！
＜こんな方にオススメ＞
深いメッセージをアニメから読み取りたい人。
＜感想＞
これは深い！！！！！
人間社会の出来事を、
動物になぞらえて描いていたように感じる。
不利な状況とは、
周りの環境が作り上げていることを
本作品は伝えてくれた。
そこを打破するのは、
まさにパイオニア的存在のマイノリティである。
そういう人物は
とてもカッコ良い。
あらゆる人が、
いろんな壁を乗り越えて
共生できることを教えてくれた。
子供にも見せていこうと思う。
小学校低学年の児童に見せて、
いろんな教育が出来るんじゃないかな？
少しの勇気、少しの行動力が
世の中を変える原動力になる。
そんな少しの奮闘を、
身近な人から起こせるように、
明日もアンテナを高くして
楽しく生きていく。
映画最高。
本日もおおきに！！！
最強のふたり
☆５つ！！！！！！！！！！
＜こんな方にオススメ＞
マイノリティな人。
＜感想＞
この作品にて、
映画を観てブログを書いた本数が
１００本になった。
その１００本目に
ふさわしい作品と出会った。
貧富の差を、
人間力で解消した大作だったと思う。
競争とは、
上下が出来てしまう。
身分などはまさにその象徴で、
人を中身ではなく、
置かれた状況で判断する。
そんなことをすべて取っ払い
人としてフィリップと接した
ドリス。
偏見の目を持たず、
ただ目の前の人と向き合って
楽しんだ男。
やっぱり、
マイノリティって強いなーと
改めて感じた。
実話を基に作った作品だったということで、
改めて良い作品だと思った。
プロセス（過程）を大切に、
ビジョン（信念）を１番に、
明日も大事に生活していく。
本日もおおきに！！！
次は２００本だ！！！！！
グッバイ・シングル
☆３つ！！！
＜こんな方にオススメ＞
リラックスして、楽しみたい方。
＜感想＞
好きな俳優、マ・ドンソクが出ていることで
借りた本作。
正直微妙だった(笑)
自由奔放に生きた主人公のジュヨン。
周りのおかげで今の自分がいることに
気付く。
それ以外は、
いろんな疑問が残る作品だった。
少女の夫はどうなった？
ジュヨンの記者会見ドタキャンはどう収まった？
少女の姉カップルはあんなクズみたいな描写で終了？
などなど。
現実的にハッピーエンドだけを扱っていないところが
韓国映画らしいのだが、
視聴者としては気になった。
血縁関係があるから本物の親子ではなく、
目の前の人との関係性が親子の形を作る
ことを伝えたかったのかもしれない。
全体的に明るい作品だったので、
まぁ楽しかった(笑)
本日もおおきに！！！
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